農機具王の評判とは？高価買取をしてくれるのか、特徴や実際の買取実績・口コミを調査

不要な農機具はそのまま放置してしまうと、どんどん古くなって買取価格が安くなってしまいます。でも農機具専門の買取業者ならば、どんな農機具でもできるだけ早く高値で買い取ってもらえる可能性が期待できます。

高値ですぐに買取可能な業者はたくさんありますが、中でも農機具王は国内店舗数第1位で実績も豊富です。

そんな農機具王は高価買取を行っているのでしょうか？農機具王の特徴とともに、実際の買取実績や口コミを調査します。

農機具王のサービス内容と特徴を解説

農機具王はどのようなサービスを提供しているのか、内容と特徴について解説します。

農機具王は店舗数が国内No.1の業者

農機具を専門に扱っている買取業者は、たとえ全国展開をしていても10店舗以下で運営されているケースが多いです。

しかし農機具王は北海道と沖縄を除き、東北から九州まで実店舗が21店設置されています。店舗数が多い分、地域に密着してスピーディーな対応が可能になっています。

最短当日査定OK！オンラインですぐに無料査定

農機具王は店舗数が多いため、お問い合わせから当日すぐに出張査定が可能です。

ちなみに出張査定前に、オンラインである程度の買取価格がわかる無料査定も行っています。

もちろん当日出張査定も完全無料で、出張費なども請求されません。

故障して動かない農機具の買取にも対応

故障してまったく動かない農機具の買取も可能です。

もちろん全機種・全メーカーに対応しているため、売れるかどうかわからない農機具でも、意外な買取価格が付く可能性があります。

自分では価値がないと思っていても、買取可能なケースが多いため、まずは問い合わせてみるとよいでしょう。

農業に関連するものならすべて買取

農機具かどうかわからないもの、パーツしか残っていない農機具など、農業に関連するものならばすべて買い取ってもらえます。

たとえばフォークリフトや軽トラ、除雪機など、農業とは直接関係のないものの買取も可能です。

他社で買取を断られてしまったものでも、対応可能か検討してもらえます。

まとめて売却もできるので、処分に困っているものがあれば問い合わせてみましょう。

買取だけでなく中古農機具の販売もしている

農機具王が買い取った農機具の一部は、ヤフーオークション（ヤフオク）で出品されています。

新品からしっかりメンテナンスされた美品、お得に購入できる中古農機具までバリエーションも豊富です。

またヤフオクだけでなく、中古農機具を検索できるサービスを利用して購入することも可能です。

中古農機具無料検索サービスの「中古農機具探してくだサイト」は。全国の市場に出荷される前の情報を検索できるため、いち早くお得な中古農機具を購入できます。

農機具王の買取実績は？高価買取の理由とは

農機具王は高価買取を実現している買取業者です。

はたして本当に高価買取を行っているのか、買取実績を紹介します。

農機具王の買取実績

農機具王の買取実績をカテゴリー別に紹介します。

農機具の種類	機種	価格（円）
コンバイン	ヤンマーAG6100R	3,100,000
	クボタER329	1,800,000 2,000,000
	クボタARN460	1,500,000
	クボタ ER213	150,000
	イセキ HF433G-VDW	30,000
トラクター	クボタ FT240	1,150,000
	クボタ GL200	350,000
	ヤンマー EG453	2,720,000
	イセキ TH185	400,000
	クボタ KL34Z	2,300,000
田植え機	イセキNP70	2,000,000 1,000,000
	クボタWP60D	600,000
	クボタ SPA65	10,000
	ヤンマーVP1A	80,000
	イセキNP60G-L8	300,000
耕運機・管理機	ヤンマー 管理機 MK85F	80,000
	ヤンマー 管理機 MK105F	350,000
	クボタ 管理機 TS350W-R	50,000
	イセキ ミニ耕運機 KMR400-SDUH	50,000
	オーレック ハンマーナイフ HR531J	120,000
トレーラー・運搬車	ヤンマー 運搬車 CD171	60,000
	筑水キャニコム 運搬車 BFC615	80,000
	サンワ トレーラー MHT-3BB	50,000
	スター トレーラー TMT3520	170,000
	ヤンマー 運搬車 FDA183	10,000

 

高価買取の理由2つ

農機具王が高価買取を実現している理由は主に2つあります。

1.店舗数が多いから素早い対応が可能

農機具王は全国各地に店舗があるため、すぐに現場へ駆けつけられる素早い対応が可能です。

素早い対応を行うことで、よりたくさんの査定・売買契約が可能であり、高価買取を実現しています。

2.農機具を手放す人の気持ちを大切にしている

農機具は長く使い続けるものです。そのため機械そのものに愛着がある人も多いです。

農機具はそんな農家の気持ちを大切にしており、手放す気持ちに少しでも寄り添いたいと考えています。

だからこそ適当な査定ではなく、丁寧に本来の価値を見出す査定ができ、高価買取につながっているのです。

農機具王の評判がわかる口コミを公開

 

 

引用：農機具王公式HP（https://noukiguou.com/voice/）

農機具王で売却するときに抑えておきたい高価買取のコツ

農機具王はできるだけ気持ちに寄り添った査定を行っていますが、コツを抑えるだけでさらに高価買取ができるようになる可能性が期待できます。

売却するときに抑えておきたい高価買取のコツをリスト形式で紹介します。

売却前に抑えるべき高価買取のコツ

農機具によって異なる部分もありますが、基本的にどんな農機具でも以下のコツを抑えれば、高価買取に繋がる可能性が期待できます。

• 自分でできるところをメンテナンスする（本格的な修理は不要）
• 農機具を綺麗になるまでしっかり掃除をする（傷隠しはNG）
• 購入時の付属品を揃える（カバーや取扱説明書など）
• メンテナンス履歴がわかる領収書を揃える（あれば）
• 追加購入した関連商品があれば用意しておく
• 通年で使う農機具は1日でも早く売却
• 使用タイミングが限られている農機具（田植え機など）はシーズン前に売却
• 不要な農機具が複数あれば全部まとめて売却する

日頃からやっておくべきこと一覧

農機具王ではどんなに古い農機具の買取も行っています。

買い替えや離農などでいずれ農機具を手放すタイミングが誰にでも訪れるはず。そんなときに少しでも高く売却できる可能性を上げるため、日頃からやっておきたいことを紹介します。

日々のメンテナンスはしっかり行う	掃除やベルト交換など。
シーズン以外の時期も定期的に動かす	長期間の放置は劣化や故障の原因になる。
野ざらしにならないように保管する	屋根のある倉庫での保管がベスト。カバーをかけて対応もOKだが、ブルーシートをかけるのはNG。かかっていない部分が錆びる可能性がある。
シーズンオフの時期はガゾリンを抜く	ガソリンタンクが錆びてしまうため、キャブレターからしっかり抜く。
ネズミ対策を行う	コンバインやハーベスターなど収穫に使う農機具は必須。ネズミが入り込んで住処にしたり、コード類を噛み千切ったりされる。

 

少しでも長く使えるように、日頃から大切に扱っていれば、同じ農機具でも買取価格が高くなる可能性があります。

売却するときのことを考えて、農機具は大切に扱いましょう。

農機具王で高価買取狙うなら賢く売却しよう

農機具王は農業に関連するものならば、なんでも買い取ってくれる買取業者です。たとえ古くて壊れている農機具であっても買い取ってもらえます。「買い替えるから」「使わなくなったから」「離農するから」という理由で、処分したりそのまま放置したりするのはもったいないです。

まずは相談をして、売れるものは売ってしまうのが賢い手放し方です。

農機具は購入したらいずれ手放すときのことを考えて、日頃から丁寧に扱い、査定前にはできるところをしっかりメンテナンスして、高価買取を狙いましょう。